|
TAMECHAN式両眼開眼法
2002/06/29 TAMECHAN
大好きなTMAXですが、気になったのは片方しか点かないライト。よく見るとロービーム(左)はH7なのに、ハイビーム(右)はH4でロービームフィラメントが着いているではありませんか。
これにH7側から給電してやれば、せめて常用するロービームだけでも左右同時点灯ができる。光軸はどうなるだろう。発電容量は十分だろうか。不安がよぎります。
一体なぜ左右で異なる規格の電球を使用するのでしょうか。右のリフレクタに他車の部品を使用しているからに違いありません。それなら光軸は心配しなくてもよさそうです。
発電容量については、オプションでグリップヒータがあるくらいだから、ある程度は余裕があるでしょう。私はグリップヒータを着けていないのだから、心配する必要はないと切って捨てました。でもやっぱり少々心配だったので、ポジションライトを電球から発光ダイオードに交換して9W(+α)節約しています(国内版にはこの方法は使えません)。
後でわかったことですが、そもそもTMAXが左右同時点灯でない理由は、案の定(!)発電機の容量が不足しているからです。従って、この改造によって生じた結果については自己責任であることを理解して実行してください。厳密には車検のときには元に戻す必要があるかもしれません。
作業はH4用のコネクタをオスメス一式使用して、ワイヤーハーネスを作成し、コネクタと電球の間にはさむ方法をとりました。ハーネスの作成は食卓の上でもできますし、取り付け作業はカウルを剥がさずに手探りでできます。
それでは手順を追って説明いたします。
配線図

これは実際の配線図ではありません。ディマスイッチ周辺を簡単に示したものです。赤い2点鎖線を追加すれば、ロービームが両方とも点るがわかっていただけると思います。実際のケーブルの色で描いつもりですが、私のは逆車なので国内版と異なるかもしれません。
写真1

H4のコネクタを抜いたところ。本来のロービーム端子のところには端子が入っていないのがわかります。
写真2

H4用のコネクタをオスメス一式使用して作成したハーネス。白いほう(メス)を電球に、黒いほう(オス)を元のコネクタに接続します。メス側のロービーム端子から1本だけ外に伸びているリード(赤)をH7の+側に接続します。
写真3
H7のコネクタは根元まで黒いビニルテープで巻かれているので少し剥がして配線を露出します。ハーネスからのリードを+側にケーブルに接続します。+側の色は緑です。
写真4
コネクタをすべて接続してめでたく両目開眼。でもハイビームは片目のまま。コストが700円、作業時間はハーネスの作成を含めて1時間以内です。私は納得しています。
Photo & Text by TAMECHAN
トップページに戻る |