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国内ノーマル、パワーキット装着車両(輸出仕様と同性能)、マルチバリエータ装着車両 各車加速比較テストです。







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TMAXの加速に関するテスト結果 by かずか ときお さん オリジナルサイト

02.11.20 更新 (パワーキット組み込み車データ更新)


▼国内版2001年モデル▼

(ノーマル)

0-100km/h
1回目 2回目 3回目 平均
9.38秒 9.26秒 9.30秒 9.31秒
0-60km/h
4.61秒 4.48秒 4.52秒 4.53秒
0-40km/h
3.04秒 3.18秒 3.14秒 3.12秒
40-100km/h
6.99秒 7.19秒 7.16秒 7.11秒
定速走行時回転数計測

40km/h---2750rpm

50km/h---3210rpm

60km/h---3500rpm

▼パワーキット組込車▼

(2001年モデル)

0-100km/h
1回目 2回目 3回目 平均
8.22秒 7.83秒 8.08秒 8.04秒
0-60km/h
3.97秒 3.94秒 3.99秒 3.96秒
0-40km/h
2.73秒 2.47秒 2.53秒 2.57秒
40-100km/h
6.21秒 6.27秒 6.21秒 6.23秒
定速走行時回転数計測

40km/h---3200rpm

50km/h---3700rpm

60km/h---3850rpm

▼マルチバリエータ装着車▼

(スポーツモード)

0-100km/h
1回目 2回目 3回目 平均
8.07秒 7.98秒 7.86秒 7.97秒
0-60km/h
4.12秒 4.07秒 4.01秒 4.06秒
0-40km/h
3.71秒 3.50秒 3.38秒 3.53秒
40-100km/h
5.00秒 5.56秒 5.77秒 5.44秒
定速走行時回転数計測

40km/h---4000rpm

50km/h---4400rpm

60km/h---4880rpm

▼パワーキット組込車▼

(2002年モデル)

0-100km/h
1回目 2回目 3回目 平均
8.29秒 7.69秒 9.11秒 8.36秒
0-60km/h
3.87秒 4.19秒 4.58秒 4.21秒
0-40km/h
2.85秒 2.53秒 3.12秒 2.83秒
40-100km/h 未計測
---秒 ---秒 ---秒 ---秒
定速走行時回転数計測 未計測

40km/h---  rpm

50km/h---  rpm

60km/h---  rpm

※グレーの数値は若干の誤差がある可能性有

▼参考資料▼

ウェイトローラー重量比較
国内 29g×8 232g
逆輸入車 20g×8 160g
ツーリング 18g×8 144g
スポーツ 18g×4,16g×4 136g
レーシング 16g×8 128g

※ローラーの重量だけでなく、プーリーの形状、スプリングの強さ、ローラーの通る溝の形状等

いろいろな要素によって加速性能が変化している事を、念のために追記しておきます。

停止状態からの加速(スタート加速)を向上させるために、マロッシ社のマルチバリエーターやY'S GEARパワーキットの導入を考えるため、加速テストをしてみました。


まずはこのテスト結果の興味深い所は、一番加速を良くするはずのマルチバリエータ装着車両が、停止状態から100km/hに到るまでの加速は体感できる程に速くなっているにも関わらず、0-40km/hの加速(スタート加速)が反対に遅くなっているところです。

タイム的には0.41秒遅くなっているだけですが、テスト車両の積載物とガソリン量の総重量の差を考えると、その差はもう少し大きくなると思われます。(MacMRD EVR-001装着の影響については後述します。)

一般的にスクーターで要求される性能は、停止状態からの加速よりいわゆる中間加速を要求される事が多いので、マロッシ社もその性能を向上するためのパーツとしてマルチバリエータを開発していると考えられるのでこの結果はあながちおかしい話ではないと考えました。

そして自分はスタート加速を向上させたかったので、マルチバリエータの現時点での導入は見送る事にしました。

ちなみにマルチバリエータを見送る要因はもう一つありました。

クラッチの切れ(離れるタイミング)が早まっているところです。

走行状態からアクセルオフにして、そのまま停止まで回転数を下げていくと15km/hから5km/h程度の速度域でクラッチが離れ、駆動力がタイヤに届かなくなります。

エンジンブレーキによるタイヤの荷重が、抜けてしまうのは好みではないので、自分にとってはこれがかなりのマイナス要因と感じました。

スタート加速とクラッチの切れのタイミングを遅くするのは、機構上相反することなので、それらを同時に求めるにはクラッチにも何かしらの細工をしなければなりません。

他のスクーターの様な遠心クラッチならば、まだ解決法もあるのですが、TMAXは湿式多板クラッチな上にクリアランス調整が非常に困難なので、残念ながら現実的な方法は今のところ見あたりません。


次にY'S GEARのパワーキット装着車のデータです。

注目すべき点は、0-40km/hのタイムが一番速いところです。

0-60,0-100km/hはマルチバリエータの方が速いのですが、上の結論から考えればスタート加速はノーマル車のそれと同じか若干遅くなるものと考えていたので少し戸惑いました。

こうなるとマルチバリエータのスタート加速が遅くなったのは、排気管(MAC MRD)の変更による低回転域のパワーとトルクの減少(脈動効果等含む)によるものか、クラッチスプリングやプーリーの角度付けの設定が、初期加速に振られていないかのどちらかではないかと思われます。

ノーマルマフラーでマルチバリエータのスポーツモードという車両でもう一度テストしてみたく思いました。

ちなみにY'S GEARのパワーキット装着車のクラッチの切れはノーマル車とほぼ変わらず(微かに早い程度)、好印象でした。

そしてもうひとつ興味深い事は、Y'S GEARのパワーキット装着車の年式によるタイム差です。

表を見てもらえば判るように、'01と'02モデルで同条件で走っているにも関わらず、'02モデルの方が全てのテストにおいて若干タイムが遅くなっています。
これについては情報が足りないため推測で結論を出すことは避けておきます。

●テスト条件●

晴れ 気温18度 湿度40% アスファルト路面 0度勾配

●テスト車状態●

- 国内版2001年モデル -

走行2100km エンジンオイルエフェロSJ ガソリン満タン 積載物有(5kg)

OVER製ショートスクリーン ノーマルマフラー

燃費17km/l(都内走行)

- 上記モデルにパワーキット組み込み車 -

走行2565km エンジンオイルエフェロSJ ガソリン満タン 積載物無(5kg)

OVER製スクリーン ノーマルマフラー

燃費15km/l(都内走行)

- マルチバリエータ(スポーツモード)装着車 -

走行6200km エンジンオイルエフェロSJ ガソリン約半分 積載物無(0kg)

Y'S GEAR製ショートスクリーン MacMRD EVR-001装着

燃費11.7km/l(都内走行)

●テスト方法●

0-40,0-60,0-100km/hテストは、

停止状態からアクセルをフルオープン状態にして、

指定速度までのタイムをストップウォッチで計測。

乗車姿勢は普通。(前傾してスクリーンに隠れない状態)

40-100km/hテストは、

40km/h定速走行からアクセルをフルオープン状態にして、

指定速度までのタイムをストップウォッチで計測。

乗車姿勢は普通。(前傾してスクリーンに隠れない状態)

 

 


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Edited by Tabitom