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SP忠男スーパーコンバットType TWOテール(FIモデル対応) (2005/7/17 やませみさん)


(カーボンサイレンサ仕様)

型式:ステンレスフルエキゾースト・左右2本出し・チタンサイレンサー
定価:¥138,000−(FWカーボンサイレンサもあり、価格同じ)
詳細・取り扱い: SEED DIRECT 楽天ショップ (ディスカウント有り)

メーカー公式ページ: SP忠男

レポート やませみさん 2005/7/17
このたび「SP忠男スーパーコンバットType TWOテール(FIモデル対応)」を取り付けましたので、レポートします。


私の車両です。 装着後300kmばかり走ったのでエキパイは焼けてきています。

スーパーコンバットシリーズの2本出し、待望のインジェクション対応です。
旧型を見て一目惚れして以来、FI対応を首を長くして待ちました。

前車マジェスティで「とぐろ」の同ピュアスポーツを装着しており、やみくもにピークパワーを求めるのではなくトルクとレスポンスで「操っているのが楽しい」
力強さを演出するスーパーコンバットシリーズのコンセプトが気に入っていたこともあり、TMAXでもマフラーは是非コンバットに、と思っていたのです。
(YAMAHAで4ストだと「OVER」という大看板がありますが...)

左サイレンサー固定方法
旧作ではグラブバーの固定ボルトを利用してボディサイドに大きなステーを吊り下げ、それでサイレンサーを固定していたのですが、サイドカウル上を這う黒い無骨なステーは好みが分かれたようで、今回タンデムステップのステーと共締めでエキパイエンドを吊る形にステーが改められ、全体にスッキリした印象に変わりました。

さらに旧作ではレーシーなフリーワインドカーボンのみだったサイレンサボディは今回からチタンも選べるようになっています。

エキパイはステンレス、フルエキでテーパ部の手前50cmあたりでバイパスし、その手前は精一杯車体底面をのたくらせて管長を稼ぎ低速域のトルクをコントロールしているようです。 取り付け時に色々観察しましたがテーパ部にも細工があり、低速トルクをなるべく損なわずに抜けを良くする工夫が見られます。

JMCA認定。(近接騒音値 94db(A)以下) 排気ガス試験成績表付属。(触媒あり)

取り付け・所感など
取り付けは「関西TMAX乗りの頼れるアニキ」こと、あきさんの「YOU SHOP ツカモト」でお願いしましたが、メインスタンドがある車両なら自分で取り付けることも可能だと思いました。
取り付け時の注意点としては、ノーマルマフラーがかなり重い(特にサイレンサ部分は鉄のカタマリです)ので落とすとかなりのダメージだろうということ、加えて内部に触媒があるため、走行後かなりの時間高熱を保っているので火傷に注意するということでしょうか。
あと、比較的新しい車両ではエキパイガスケットがポロっと落ちてくることも(TMAXは排気ポートが真下向いてますので...私のは落ちてきました)ありますので、予備のガスケットや液体ガスケットなども用意しておくと万全かもしれません。 余談ですが取り付け説明書にはアンダーカウルを外すよう書いてありますが、一連の作業を見ていて、アンダーカウル外す方がかえってメンドクサイのでは?と感じたことを付け加えておきます(笑)。 無論、コレは私の車両に限ったことで、ひょっとするとメインスタンド無し&ローダウン車だとボディ下のクリアランスが厳しいのかもしれません。

改良されたステーは左右タンデムステップのステー裏に潜り込むような形になっていて、内側からエキパイを吊るので取り付け終わると外観上はどこにもステーが無いように見える面白い造りになっています。 ステーはタンデムステップと共締めになりますので部品精度が悪いと台無しですが、ゆがみやズレなど無く仮組みからそのままスッスッと組み付けが完了しました。 個人的にはサイレンサ(あるいはエキパイに固定するボルト)が折れるんじゃないかと心配になりましたが、よく見たらエキパイ側のフタはテールエンド側のそれの2倍以上肉厚のものになっていましたので杞憂のようです。 


右側ステーとO2センサ取り付け部(車体後方から)

サイレンサのアウター・エキパイともピカピカのポリッシュで、付属の「Super COMBAT」のステッカーを貼るのがちょっと惜しいのでそのまんまです<意味ねー
(「COMBAT」のロゴ、好きなんですけどね。)
まあ、左右2本出し・ポリッシュチタンのサイレンサにステーのバンドが無いのは今のところ、この「Super COMBAT Type TWO TAIL」しか無いので、イイじゃん別に、ってことで。

サウンドは「ホントに規制値以下?」ってぐらい勇ましいツインの音です。 ご近所は「ああ、また○○さんトコか」と慣れた様子ですが、正直気が引けるレベルの音量ではあります。(^^ゞ

低音が利いててパルス感がありますが、材質のせいか硬めの音質です。 カーボンサイレンサだともっと角が取れた感じなのでしょう。 硬質なサウンドですが、開けても不快なビビリや共鳴はありませんでした。
会社にドカ800SS乗りがいますが、あそこまでドライ&重低音な感じではなく、かといってVTみたいなメカノイズが勝ったような音でもありませんね。 どう表現して良いのか...ここしばらくの国産車でパラツインは珍しいので例えが難しいです。

最近の排ガス規制対応車で必ず出る「アフターファイア音」ですが、これはやはり出てます。 むしろノーマルではほとんど聞こえない(「聞こえない」のであって、ノーマルでも「出て」はいます)分、目立ちます。とは言え気になってしょうがない、というほどでもないので私は「こんなモンだろう」と思ってます。
この辺は個々の感じ方なので一概に言えないと思いますが、マジェの時は全開〜全閉で一瞬タメがあって「パーン」とアフターが出る感じだったのですが、TMAXではパーシャル時にも「ポコポコ」言ってる気がします。 多分大型車は特に排ガス規制に対処するために全開時以外は常にアフターファイアを発生させてるような状態なので、ノーマルと同じような隔壁構造を持たせない限りしょうがないんじゃないかと思ってます。 それを考えるとFIモデル対応のY's管を出して欲しいところです。

デザインは旧型と変わってませんが、ステーが隠れたのと、旧型はサイレンサのアウターがカーボンしか無かったために随分印象が違って見えます。 特にステーが隠れた効果は大きく、元々左にもマフラーがあったかのように感じます。 あと、これは旧型もそうですが、メインスタンドの足掛けが完全に左エキパイ下に隠れるので、足掛けを外側に延長するバーが付属します(余談ですがこのバー、トップブリッジでラバーマウントされるタイプのハンドルブラケット(SR用かな?)を流用してアルミのフットペグをネジ込んだもので、なかなか上手いアイデアです)。 ただし、このバーはあくまで「隠れてしまった足掛けを降ろし易くする」ためのモノで、コレに体重掛けてしまうとバー自体がずれてボディに引っ掛かり、逆にスタンドが降りなくなりますので要注意!です。(<経験済み...恥)


延長フットバー。 ハンドルクランプ流用が判るでしょうか?

動力性能
まだガチガチに走り込んだわけではないので動力性能についてはたいしたことが言えないのですが、低速を損なわずに上もスムーズに吹け上がって行きます。 私の車体はどういうワケか幾らがんばっても最高速はメーター上限−10あたりだったのですが、マフラー交換後はあっさり振り切りました(^^ゞ
高速域だけでなく中低速でもレスポンスが上がって、スクーターでありがちな「今、この瞬間に動いて欲しい!」と焦れるトロさ・一拍遅れる感じが激減します。 スタート〜極低速はWRセッティングの方が影響大なのでコレ一つで激変はしませんが、開け始めのモタつきや失速感・不快な振動の増加などは皆無です。

アイドリングの鼓動感、開けたときの「爆発してる」らしい音もあいまって「よりバイクらしく」なったと思います。

総合的に見て大満足です。 ノーマルの徹底的に抑えた音もジェントルで、今後バイクはこうなっていくのだろうと思わせるものでしたし、夜中に帰宅しても気が咎めない「隠密行動向き」(笑)だったのですが、10ン年ぶりにバイクに返り咲いた不良中年は「バイクには『バイクらしい』音が必要だ」と思っているのでヘタすると芝刈り機、イイとこボートの船外機みたいな音は唯一の不満でした。 上等のサウンドとレスポンスを手に入れたのでキーをひねるのが楽しみになりました。


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Edited by Tabitom